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ひさしぶりに また 面接を受けることになった あまりにも久しぶりなので 妙に緊張してしまった よせばいいのに 関西人の血が騒ぐ・・・・・ どこかで 突っ込みを入れなくては・・・・・ いやここは 笑いをとる場所ではない・・・・ 人は窮地に追い込まれると自分の意識の中でさえ 思ってもみないことを口走る・・・・・ 面接官「なぜ 東京に来られたのですか? 大阪に帰ろうと思わなかったのですか?」 私「はい、東京に友達が多くいますし、 (あ、やばいぞ 彼がいるって 言ってるみたいやん) 大阪よりも人が多くて、 (あ、これも 関係ないわ・・・・) (もうあかん・・・何にも出てこない・・) パソコン好きにはたまらない秋葉原があって・・・ (やばいところまできてる・・・はよ止めな) 東京に憧れてるからです!! (あぁ 言っちゃったよ・・・・憧れてないちゅーねん;_;)」 いい年扱いて そんな東京に憧れてくるわけないだろうに。。。 はぁ・・・ 結果は どうなのか 早く知りたいものである・・・ やっぱ だめかなぁ・・・・(弱気) |
友人Yちゃんの話だ Yちゃんは ブランドにあまり無縁な方である 昔 つきあっていた彼が 誕生日に時計をプレゼントしてくれたらしい 時計にかなりこだわっている彼からのプレゼントで ダイアが入っていてきらきらしていて すごく 良かったらしい が、彼と別れて 時計をYちゃんは無くしてしまった やばいと思った彼女は 急にその時計の値段を知りたくなり 私に訊いてきた 私「へぇ〜 ダイアが入っていたのね 文字盤の色とか サファイアガラスとか覚えてる?」 Yちゃん「それが 時計ってどれでも一緒だから・・・ あまり覚えてないのよねぇ〜」 「あ!!思い出した!! 文字盤の所に ブランドの名前あったわ!!! たしか ク、クオーツって書いてあった!! ねねね、高いの??それ!」 私「・・・・・・・・・・・」 Yちゃん「あ、安いんだ・・・・」 Yちゃん〜 渋いね〜 |
これは OP室の友人Sの話 すごく 偉い医者の大きなOP(手術)の介助につくということで かなり朝から抜け目のないように いろいろチェックして手術に望んだ 患者の消毒を済ませ、覆布を被せて手術に入る 偉い医者「メス!」 友人S「へ、へい」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・「へい」ってここは 江戸かい? でっちかい!わしは!と友人Sは一人突っ込みしたかったらしいが 心電図のぴっ・・ぴっ・・ぴっ・・・という音だけが鳴り響いていたらしい なんとも 心の和む話であるー |
森さん ごめんなさい 最近とある企業の健康管理室に勤務していて 職員の再検査の呼出をすることになった 内線で電話をして 診療所に再検査に来て下さいというだけなのに 妙に緊張しまくるのは なぜだろう・・・ すでに もう30人以上電話をかけて慣れてきた頃事件は起こった つぎは 森 健一さん(少しだけ仮名)に電話をするのね^^ ぷるぅるぅるぅるぅ〜 ぷるぅぅぅ〜 ぶつっ(電話呼出音) 「はい ○○部▲科です」 「診療所の いくぴぃ〜(仮名)ともうします えっと 森 進一さん いらっしゃいますか?」 は! 違う! 健一やん! と私は心の中でつぶやきながら なんともなかった振りで相手の反応を待った もし ここで 真剣に「森 進一はこちらはいません、健一ならおりますが・・・」 といわれたらどうしよう・・・・といわれたら めちゃ恥ずかしいなぁ でも ここで 森 進一のマネできるのなら すごい人だと思うだろうと どきどきして 待っていた・・・・・こういうときには 間が長く感じる 先に謝ろうかと思ったとき 「はい、 私です」と返ってきた 私は少なくとも かなり緊張していたのに・・・・・気がつかなかった? なにはともあれ ひとりで自分の言動にしばらくうけていた |
よく あるぼけ〜である・・・・ 患者のアナムネらしいものを紹介状に書いていた時のことである さっき書いたはずなのに、またしても 患者の名前( ____ ) と用紙に書いてあるのに気がついた え? さっき書いたのは いったい・・・・・?? 用紙を見ると ( ____ )先生御侍史の欄に 患者の名前を書いていた(T_T) は! コピーする前に気がついてよかったと思って 密かに ゴミ箱に捨てた・・・・・ よくあることである。 |