おとぼけほすぴたる
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転職の第一歩(職の探し方 企業編)

今まで主に”とらば〜ゆ”や”サリダ”に重点を置いていた
企業ナースのリクルート。
病院で働く場合もそれで豊富な量の情報が得られる雑誌だが・・。
しかし もっともっと情報を手に入れないと、
企業の募集はかなり少ないので 無職期間が長くなると
かなり参ってしまうことになる。

実際 私も あぁ・・・税金が払えないT_T
あぁ・・・保険料が払えないT_T
このままでは 初盆に実家にも帰れないT_T
などと かなり 辛いことになってしまうと思い
思わず簡単なバイトにいって その傍らリクルートを
していこうか・・・と考えていた。
しかし 実際バイトに行くとすれば かなり企業に就職するのは
困難になっていく可能性がある。
それは 企業の場合、薬品会社でも健康管理室でも、必ず
面接に至るまでの道のりは遠く、試験や面接を受ける日に
バイトが休みであるとは決まっていないのである。

その辺を頭に入れて リクルート活動する方がいい。
おかねがないと どうにもならないのも事実だが。

1:看護情報誌からリクルート
  看護情報誌(エキスパートナース・月刊ナーシング・ナース専科など)には 
  看護婦募集の広告が載っている。
  企業の募集は少ないが 毎月発売日にはチェックするといい。
  大手の薬品会社のスタディナースや、研究所のスタディナースが
  募集をかけてるときがあるので目を通す習慣をつけておく。
  まぁ 看護の今の状況を知るにおいても書店の看護コーナーは
  一ヶ月に2〜3回は出向く方がいい。

2:書店・コンビニ・新聞や折り込み広告
  書店やコンビニの片隅で時々医療関係・看護婦募集のフリーペーパーが
  置いてある。その内容は大手の病院が多いが中には企業の広告もあり、また 
  さらには 派遣・紹介会社の広告が載っている。
  派遣・紹介会社を通して企業に辿り着くことも大きなポイントである。
  これがかなりのウェイトを占めていることも覚えていて欲しい。
  新聞や折り込みにもかなりの多くの看護婦の求人がある。
  近隣の企業のとくに地域医療と密接したものが多くあるが、
  大手企業の広告も載っているのでチェックするといい。
 
3:やっぱり ネットで検索
  結構いろんな企業への派遣・紹介会社が検索できる。
  もちろんWEB上で登録できるシステムになっていて
  現段階での求人の閲覧もできるようになっている。
  LINKを申し出ていないのでここでLINKはできないのだが・・
  実際に役に立ち、登録したサイトも多いので紹介する。
  検索pageに以下の言葉でサーチしてね。

  ●ハローワーク・インターネットサービス
   これはご存じハローワークのネット版
   看護婦=技術職で職場を細かく探す
  ●アポプラス職業紹介事業部
   薬剤師を主に紹介しているところだが、企業ナースでも
   スタディナースを募集している 
   そして、WEB上で登録することができ 仕事の検索もできる。
  ●ドクター・バンク
   ここは医者を紹介するところだが、やはり企業ナースも
   募集しているときがある WEBで登録可能だけど
   あとから さらに所定の履歴書を送ってくる
  ●大光通信社 求人・求職登録ワークステーション
   ここはHPは出来たばかりだが それなりにそれまでの 
   紹介会社として実績のあるところだ
   自分からPRして求職する公開用の掲示板もある

  ●その他
   いろいろ検索したらひっかかるところあるとおもうけど
   なんか 怪しいところも多かったりで・・・
   なかなか見分けつきにくい

そんな こんなで いろんな情報に敏感になっておく方が
よりチャンスと巡り会えることになる